1.忙しい30〜40代の女性の“今”を守りたい
私は整形外科の急性期病棟と外来リハビリ部門の現場で、色々な方を見てきました。
30〜40代女性は、仕事に家事、育児に、毎日が全力疾走。
そこへ年齢とともに起こるホルモンの変化も重なって、からだには知らんうちに負担がたまります。
そのとき多くの人が言うのは、
「痛いっちゃけど、今は忙しいし…」「まだなんとか動けるし…」。
――だけども、その“見て見ぬふり”が、あとで自分に返ってくることは少なくありません。
実際、私は何度も見てきました。
50代後半以降になって大きな整形のトラブル(手術が必要になるような症状)が出ること。
手術をしてもしびれや動かしにくさが残って、やりたいことを諦めざるを得ないケース。
あるいは生活習慣病が進んで、日常に制限が出てしまうケース。
だからこそ伝えたいのは――
「痛みや不調は、からだからのサイン。放っとかんと、今のうちに整えませんか?」ということ。
早めにケアすれば、大きく崩れる前に流れを変えられるんです。
「困ったらまず私に相談しよう」と思い出してもらえる、安心できるベースキャンプになる!
原因から整える(姿勢・動きのクセを見直す)
日常に落とし込めるセルフケアまでセットでサポート
私のサロンは、そんな忙しい名古屋の女性達の味方です!
2.医療の“枠”では届きにくいところを、埋めたい
病院の現場には、守るべきルールと流れがあります。
まず診察→必要ならレントゲン等→経過観察→追加検査(MRIなど)→ようやくリハビリ…と段階を踏む。
リハビリも1回20分という時間枠があって、医師の指示に基づき診断の出た部位中心に進めます。
この仕組みは安全のために重要。でもその一方で——
- その日いちばん困っている場所に柔軟にすぐ触れにくい
- 姿勢・歩き方・生活の癖まで深く掘るには時間が足りない
- 痛みの本質が複合要因(からだ全体の連動や生活習慣)でも、枠の中では部分対応になりやすい
もちろん、医療の強みも大きいです。
薬や注射で痛みを和らげる、画像検査で組織の状態を正確に見る——これは医療の専任領域。私も必要だと判断すれば病院受診を勧めます。
現場で得た気づき
腰や膝、肩の不調は、筋力だけの問題ではなく“日常のクセ”とセットなことが多い。
実際、国民生活基礎調査でも、男女とも「腰痛」が自覚症状の1位、次いで「肩こり」。
多くの人が、日常レベルの不快を長く抱えている現実があります。厚生労働省
私のサロンでできること
医療の良さを活かしつつ、その“間”を埋める場所をつくりました。
- 十分なカウンセリングと全身評価:症状の部位だけやなく、姿勢・歩行・動作までチェック
- その日いちばん困ることに対応:枠に縛られず、必要なところから優先
- “続けられる”最小限セルフケアを設計:忙しくても回るプラン
- 医療連携:画像・投薬が必要そうなら、無理せず受診を提案(安全第一)
痛みは“サイン”。大きく崩れる前に、今の暮らしに馴染む形で整える。
そのサポートを、ここでやります。
3.自分を知り、自分で整える力をつける場所になる
痛みが落ち着いても、同じ生活に戻れば、また同じところがつらくなる。
だから私は、「良くなる」だけやなく「良くいられる」までをゴールにしたいと思っています。
毎日忙しいからこそ、自分で自分を整える力をつけて毎日ごきげんで日常を送ってほしい——そう思っています。
まずは“自分を知る”
- どこが原因かを、姿勢・歩き方・動作のクセから一緒に確認
- からだの仕組みをかんたん解説(難しい言葉は使いません)
- 変化を見える化(ビフォーアフターを写真・可動域・歩行でチェック)
次に“自分で整える”
- 1〜2個・3分以内のセルフケアを設計(忙しい日でも回る)
- 家事・育児・仕事動作に組み込める置き換え案を一緒に作る
- 続けやすいリマインドのコツ(時間・場所・トリガー)までセット
卒業できるサロンへ
- 依存やなく自走が目標。必要なときだけ頼ればOKです
- 受診が要りそうなサインは、医療につなぐ判断で安心を担保
- “また元に戻る”を減らして、明日の私を軽くする


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