スタッフ紹介

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Yukari
出身:名古屋市

保有資格:理学療法士

経歴:三仁会師勝整形外科リハビリ科
   三仁会あさひ病院急性期
   三仁会春日井整形外科外来リハビリ科・肩班
   名東整形外科からだケアクリニックリハビリ科

得意分野:五十肩・肩こり・首・腰痛・膝痛・足首
     スポーツ障害(野球・バレーボール・サッカーetc)

大切な思い:よくなることしか考えてません
      結果にこだわれ。
      人は考える葦である。
      どんな時でも楽しむ心を忘れない。

趣味:スノーボード・自転車・キックボクシング・SUP(予定)

私が理学療法士になった理由

子どもの頃はからだを動かすのが、とにかく好きでした。
小学生では水泳。中学から短大までは、剣道を8年間やっていました。
社会人になってからは、スノーボードと自転車を今現在も楽しんでいます。

その一方で、中学・高校・短大のあいだに足の骨折を3回。
稽古はできず、見学だけの日々――焦りと不安でいっぱいでした。

高校生のとき、初めて「リハビリ」に出会いました。
足首の可動域訓練だけじゃなく、バランスパッドでのトレーニング。
「なんで足以外のこともやるんやろ?」と担当の理学療法士に聞きました。

「治ったあと、スムーズに稽古へ戻れるように。
足を柔らかくして、反応も良くしておくんだよ。」

その言葉に、衝撃を受けました。
怪我をしたら“固定して安静にして終わり”――そう思い込んでいた私に、
“戻るためにできることがある”ということを知りました。

怪我のあと、生活やスポーツへ帰っていく過程を支える仕事。
動けなくて、心もからだもしんどい時期に寄り添う仕事。
「いいな。おもしろそうだな。」
そう思った瞬間、理学療法士になりたい気持ちが固まりました。

いまの私の原点は、あのときの気づきにあります。
ただ治すだけじゃなく、「戻りたい場所」へ戻る力を一緒に育てること。
そのために、今日も目の前のからだと向き合っています。